うなぎの産地としては、鹿児島
や宮崎、静岡などが有名ですが、
実は愛知県は全国2位の生産量を誇る主要なうなぎの産地なんです。特に一色産は、
歴史に裏付けされた養鰻技術のノウハウを持つブランドうなぎの産地。ここのうなぎのおいしさを知ってほしいと企画しました。リピーターも多い人気商品です。三河一色産うなぎの魅力をお伝えします。
愛知県西尾市(旧一色町)は、三河湾に面した温暖な気候に恵まれ、明治37年頃からうなぎの養殖が始められました。うなぎの養殖で重要なのは、餌と水。一色産のうなぎは全国で唯一、矢作川水系の清流水を利用してうなぎを育てています。河川水を養鰻用水として利用することで、うなぎが本来生息している天然河川により近い環境で育てることができます。
矢作川から養鰻水道で水を引き込み、より自然に近い生育環境の養鰻池で育てています。
しっかり流水にさらす「立て込み」は、おいしいうなぎにするために欠かせない作業です。
「うなぎの兼光」で主に使われるうなぎは、一色町で活鰻卸業を営む兼光淡水魚株式会社で養殖されたもの。池上げされたうなぎは選別後、泥臭さを排除し、本来のうなぎの味を残すため、しっかり流水にさらす「立て込み」という作業へ。 「立て込み」は、おいしいうなぎにするために欠かせません。
平成19年11月に「一色産うなぎ」の名称と「一色産うなぎ認証マーク」が商標登録され、
ブランド化が進みました。
「白焼がおいしくなければ、おいしい蒲焼にはならない」を信条に、白焼の段階でしっかり焼き上げます。どれだけいいうなぎでも焼きが浅ければ、おいしい蒲焼にはならないのです。
じっくり焼いた後、蒸し工程へ。うなぎの白焼をふっくら仕上げます。
ガス火の強さをその日の温度・湿度、うなぎの状態を見ながら細かく調整。上下のバーナーで皮と身を両方焼いたあと、手作業で身を反転させてじっくりと焼いていきます。一度、蒸した後に蒲焼の工程へと進みます。ここでは、秘伝のたれに4度くぐらせます。1回目の蒲焼用のたれでうなぎの味、色を決め、最後の槽では濃厚に仕上げたたれにくぐらせ、ツヤを出していきます。
三河一色産うなぎを蒲焼にしたあと刻み、加工してたれと一緒に個包装してあります。湯煎または電子レンジにて加熱いただき、温かいご飯に盛り付ければ、気軽にプチうなぎ丼をお楽しみいただけます。8食入りの商品が2袋セットになっています。
BUYER’S VOICEH.M.
丼からはみ出る特大サイズ!食べごたえ満点の迫力あるうなぎ蒲焼2尾セットも追加しました。ご自宅用にはもちろん、そのインパクトにギフトにもおすすめです。
三河一色産うなぎを独自の焼き方でじっくりと蒲焼にしました。たれ・山椒を添付しています。原料には、大きいサイズ・ふっくら身質・脂乗りの良さが特徴の「葵うなぎ」を使用しています。大型サイズ1尾215g+たれ・山椒2袋の商品が2袋セットになっています。
「白焼」できっちりと焼き上げ蒸したあと、蒲焼にしました。甘く、しょうゆの効いたたれをくぐらせながら、2度3度焼いています。カットの蒲焼は丼用で、きざみ蒲焼はお茶碗サイズなので手軽にひつまぶし風でお召し上がりいただけます。
丸千水産
鰻蒲焼カット・きざみ鰻 各4袋
愛知県三河一色にて育まれた活うなぎを原料に蒲焼にしました。丼用の50gカットとひつまぶし向けのきざみうなぎ、白焼のカットに加えてしじみ汁の素をセットにしました。
セット内容:愛知県三河一色産うなぎ蒲焼カット200g(50g×4枚)1個、愛知県三河一色産きざみうなぎ蒲焼(お茶碗サイズ)400g(50g×8袋)1個、愛知県三河一色産白焼150g(50g×3枚)1個、愛知県産うなぎ屋さんのしじみ汁80g(40g×2袋)4個
BUYER’S VOICEH.M.
お子さんから年配の方まで気軽にお召し上がりいただけるお茶碗サイズのきざみセットを追加しました。うな丼はもちろんのこと、アレンジメニューにも気軽にお使いいただけます。