
うみのファーム®プレミアム
お刺身用黒まぐろ柵セット
【産地・メーカー】
高知県・サンライズファーム株式会社
- BUYER’S VOICE
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高知県南西部、大月町橘浦。この地で黒まぐろの養殖を手掛けるのは、サンライズファーム株式会社が展開する自社ブランド「うみのファーム®」です。九州近海で育つ黒まぐろの幼魚「ヨコワ」を厳選し、一匹一匹の状態を見極めた上で買い付け。幼魚の段階から丁寧に育てる“蓄養養殖”という手法で、安定した品質の黒まぐろを育てています。

部位ごとのおいしさを最大限に引き出すため、養殖環境に徹底的にこだわっています。いけすには黒潮の支流が直接流れ込み、まぐろが十分に運動できる環境を整備。黒潮の速い海流により、まぐろは自然にホバリングし、回遊に匹敵する運動量を確保しています。また、いけす内の魚の密度を適切に管理することで、ストレスのない理想的な環境を実現しています。餌には国産のさばといわしを生餌として100%使用し、まぐろ本来の風味と理想的な脂のりを追求。その結果、赤身は適度な酸味と濃厚で深いうまみを持ち、とろは上質な脂の甘みが際立つ、黒まぐろがもつ魅力を余すところなく引き出しました。

水揚げされた黒まぐろは、船上で素早く締め、内臓を取り除いた後、30分ほどで加工場へ運ばれます。加工場では、手際よく柵状に解体されたまぐろを、最新のプロトン凍結技術を用いて冷凍します。この凍結方法は、まぐろの細胞を壊すことなく急速に冷凍するため、解凍後にうまみを含むドリップがほとんど出ず、鮮度とうまみをそのまま閉じ込めることができます。

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ぬるま湯(40℃)と食塩を入れて湯塩水を作り、冷凍状態の黒まぐろ柵を、お湯の中でなでるように軽く洗います。
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2分程度で、表面が溶けてきますので、キッチンペーパーもしくは清潔な布巾で水気を拭き取ります。
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キッチンペーパーもしくは清潔な布巾を軽く濡らしてから、黒まぐろ柵全体を包みます。お皿に黒まぐろをのせて、冷蔵庫で3〜4時間保存してください。
※ご家庭の冷凍庫は温度変化があるため、黒まぐろは早く劣化します。なるべく、冷凍庫の奥に入れて保管いただき、賞味期限内であっても、早めにお召し上がりいただくことをおすすめいたします。
※一度解凍した黒まぐろ柵を、再凍結することはおやめください。品質劣化の原因となります。

自社養殖の本まぐろ(黒まぐろ)を自社工場で加工。おいしさと鮮度にとことんこだわった「うみのファーム®プレミアム」お刺身用黒まぐろセットです。
セット内容
3柵セット(赤身・中とろ・大とろ)600g
鰹タタキ
「龍馬タタキ」セット
【産地・メーカー】
高知県・株式会社ハマヤ
- BUYER’S VOICE
- 米ワラの香ばしさ広がる、土佐の伝統製法にこだわった鰹のタタキのご紹介です。株式会社ハマヤが手掛ける「龍馬タタキ」は、香ばしさが他の鰹のタタキとは比べ物になりません!使用する鰹も、脂のりのよい戻り鰹を厳選。
お口に運べば香ばしさと
とろける脂に、思わず頬が
落ちます。土佐の伝統と
文化を、ぜひこの機会に
お楽しみください。
龍馬タタキは、江戸時代から伝わる土佐の伝統を守り抜いた「完全ワラ焼き」製法にこだわり、唯一無二の香ばしさに仕上げています。一般的な鰹のタタキでは、ガスで炙った後に仕上げでワラを使用することもありますが、龍馬タタキは最初から最後までワラだけを使用。この焼き上げだからこそ生まれる、豊かな香りと深い風味が特徴です。


使用するワラは、高知県四万十川流域の仁井田米(十和錦)の米ワラ。米どころならではの高品質なワラを惜しげもなくたっぷり使用し、熟練の職人が手焼きで丁寧に焼き上げます。一本釣りした鰹を、鮮度そのまま船内凍結した状態で焼き上げることで、芯まで火が入るのを防ぎ、香ばしさが鰹の身にしっかり定着し、ひとくち頬張ればワラの香りがふわりと広がります。また、高温で一気に表面を焼き上げるため、生臭さが抑えられ、鰹のタタキが苦手な方にもおすすめです。「完全ワラ焼き」だからこそ生み出せる、他にはない味わいです。


龍馬タタキには厳選した鰹を使用しています。多くの鰹を徹底的に吟味した結果、小笠原諸島を含む東沖の漁場で獲れる戻り鰹に辿り着きました。水温の低い海域である東沖で、餌をたっぷりと食べて育ったこの鰹は、脂がしっかりとのり、味のばらつきが少ない安定したおいしさを誇ります。

高知県黒潮町「海工房」
熟練の塩職人が手揉みで
仕上げた
うまみたっぷりの天日塩
高知県産ゆず使用
えぐみのない
上品で爽やかな
酸味の自家製たれ

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1
自然解凍で約40分、冷蔵庫で約2時間で解凍できます。
※包丁で切れるくらいでカットすると、切りやすくくずれない
※急ぎの場合は流水解凍でもOK -
2
袋をあけてタタキを取り出し、キッチンペーパーで表面の水気を拭きとります。
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3
まな板の上に皮の面を上(表)にし、身の厚い方を向こうにして置く。(手前が薄く奥が厚く)お好みで血合いを削る。
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4
切ったあとの見映えを良くするために、斜めに包丁を入れていく。(引き切りに)高知では「鰹タタキは厚みが1cmないといかん!」と言われています。ぜひ、厚切りに挑戦してみてください。
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5
切ったあと包丁をそのままタタキと一緒に右にスライドさせる。盛り付けがラクになります。

脂ののった鮮度のよい戻り鰹を、土佐のワラ焼き職人が米ワラを使用し、手網で丹精込めて焼き上げたこだわりの鰹タタキです。ワラのみを使って焼き上げた鰹タタキは、香ばしいワラの香りにより、食欲を誘います。
セット内容
鰹(300g)×2・タレ(15g)×2・塩(6g)×2