蒲焼のうまさ極める 匠の焼き

【メーカー】

福岡養鰻

「焼き」にこだわり、たどり着いた「豊前小倉流」

鰻は焼き込むほどにうまみが増しますが、焼きすぎると身が縮み、かたくなってしまいます。その手前の一番おいしい状態を見極め、鰻に火を入れるのが、熟練の職人技です。
鰻に火を入れるための技術が「こなし」。火の上で串を操り、鰻の身を折り重ねるように何度もたたく。この「こなし」と呼ばれる過程によって、鰻のゼラチン質を焼き落とし、皮と身に微細な亀裂を入れて火を浸透させます。

鰻に火を入れるための技術が「こなし」。火の上で串を操り、鰻の身を折り重ねるように何度もたたく。この「こなし」と呼ばれる過程によって、鰻のゼラチン質を焼き落とし、皮と身に微細な亀裂を入れて火を浸透させます。

また、鰻を炭化させないための技術が「水かけ」。焦げやすい部分に水をかけて、鰻全体を均一にしっかり焼き込んでいくことで、鰻の炭化を防ぎながらじっくりと火を入れることができます。こうした技術を結集したのが独自の「豊前小倉流」です。

地焼きによって凝縮された鰻のうまみと香ばしさを引き出しながら表面はパリッと、中はふわっとやわらかく焼き上げています。

水質や気候条件のよい環境で育った九州産鰻を使用

穏やかな気候ときれいな水に恵まれた宮崎県や鹿児島県など、環境のよい養鰻場から仕入れた鰻を使用しています。ストレスを感じることなく、のびのびと健やかに育った鰻は皮が薄く、身に良質な脂がのってやわらかなのが特徴です。

食通をうならせる洗練されたこだわりのタレ

しっかりと焼き上げた鰻の香ばしさを引き立てるため、タレにもとことんこだわりました。「九州＝甘め」のイメージを打ち破り、目指したのは食通も納得する洗練された味。料理人など、食のプロに試食してもらいながら鰻のうまみを最大限に際立たせるタレ作りに挑みました。

九州の丸大豆しょうゆをはじめ、日本各地から厳選した調味料を独自にブレンド。適度な甘さとコクがありながらも、すっきりとした後味のタレができ上がりました。

「3Dフリーザー」で焼き立てのおいしさをそのまま凍結

手焼きの蒲焼は焼き立てがおいしさのピークです。その一番おいしい状態を瞬時に閉じ込めて長期間キープするために、急速冷却冷凍装置「3Ｄフリーザー」を導入。全方位から冷気を送り込むことでムラなく凍結でき、冷気の湿度が高いので、普通の急速冷凍とは、解凍した時の色や風味が違います。電子レンジで温めるだけで凍結前とほぼ同じ状態に。焼き立ての蒲焼の香ばしさを手軽に再現できます。

商品を真空袋から取り出し、身側を上にして電子レンジ対応の皿にのせてください。なお、蒲焼の場合、タレは加熱後におかけください。ラップはせず、電子レンジで温めてください。加熱時間はご家庭の電子レンジの機能によって変わりますので、温まり具合の様子を見ながら加熱してください。