
毎年ご好評いただいている『新物』南高梅梅干の
受注生産が、今年も予約開始となりました!
新物の味わいを、ぜひご賞味ください。




梅を栽培するのは、王隠堂農園グループ。豊かな自然が残る奈良県南東部「奥大和(おくやまと)」を中心に、和歌山県や三重県で梅を育てています。6月中旬から7月上旬にかけて、梅が樹から落下して傷つかないよう、樹の上で黄色く熟した頃合いを見計らい、丁寧にひとつずつ手摘み。斜面での作業は重労働ですが、大切に育てた梅をやさしく扱います。

漬け込みには沖縄の塩を使用。ミネラルが梅干の味わいに深みを出してくれます。天日干しも、機械を使わず人の手で。梅の表面が乾いたら転がしながら、全体に太陽の光を当て、次はしそ漬け。自社の赤しそだけを使い、色鮮やかで風味豊かな梅干を完成させます。

伝統的な製法で、塩としそしか使わずに作られた梅干は、梅本来の味わいが損なわれることなく生かされています。どこか懐かしささえ感じる味わいをお楽しみいただけます。すっぱくて、しょっぱい、梅干らしい味わいはご飯のお供に。粒が小さめで皮がうすく口当たりのいい梅干は、おにぎりの具材にもぴったりです。
