プリッとした食感、
濃厚なうまみ

下北半島と津軽半島に囲まれた陸奥湾には、八甲田山系からミネラルたっぷりの雪解け水が流れ込み、植物プランクトンが育ちます。この良質なプランクトンを餌に育った帆立は、うまみたっぷり。

水揚げした帆立は、隣接する工場に運ばれ、鮮度の良い状態で急速冷凍。旬は、貝柱がどんどん大きくなる5月～8月で、ぷりっとした貝柱は甘くて濃厚な味わいです。

貝が開いたら食べ時！

水またはお酒を入れて、蒸し焼きの状態になった帆立はそのままでもおいしいですが、レモンなどの柑橘をキュと絞ったり、しょうゆを垂らしてバターをのせて「帆立バターしょうゆ」にするなど、お好みの食べ方でどうぞ。

肉厚でプリプリな
瀬戸内海育ち

豊かな自然と美しい景観が広がる瀬戸内海。海水温が比較的温暖で、波が穏やかなこの海域は、牡蠣の栄養となるプランクトンが豊富です。この内海で、牡蠣は約1年で出荷サイズにまで育ちます。成長の早い牡蠣は加熱しても身の縮みが少なく、うまみ・甘みが非常に強いのが特徴です。

食べ方、いろいろ

プリッと焼き上がった牡蠣は、レモンやすだちをサッとしぼり、ポン酢やしょうゆを垂らしてどうぞ。チリソースやサルサソースもおすすめです。