

コープデリの「Vie Nature」ナチュラル&オーガニック商品カタログで人気の「リアルオーガニック卵」の取り扱いを開始しました。
鶏卵としては、日本で初めて有機JAS認証を取得した卵の、産地と生産者さんをご紹介します。
大自然の中で「平飼自然放牧」で鶏を育てています。
黒富士農場では、「平飼い放牧」での飼育を行っています。毎朝8時にスタッフが放牧場の扉を開けると、鶏たちはいっせいに外へ。のんびりと牧草を食べては走り回り、疲れたら座ってひと休みしたりも。給餌器が回り始めると、餌を食べるためにいったん鶏舎に。お腹いっぱい食べたら、再び外を駆け回ります。気が済むまで遊んだら、夕方4時頃には鶏舎の中へ戻ってお休み。黒富士農場の鶏たちは、のびのびと元気な毎日を送っています。
鶏に与える水も飼料も、人が安心して口にできるものを。
一般的な鶏の飼料には、大豆やトウモロコシがよく使われます。しかし、現在この2品目は世界の生産量の90%以上が遺伝子組換え種子によって栽培されています。虫が付きにくく、除草剤に対する抵抗力をもっている為、「低コストで量産できる」といった理由から爆発的に増え続けています。しかし安全性に疑問を感じる声も少なくありません。自然循環型農場を目指す黒富士農場では、飼料の主原料であるトウモロコシ・大豆粕は遺伝子組換え種子を用いた飼料は使用しておりません。
放牧飼育でのびのび育った鶏から生まれた黒富士農場のオーガニック卵。山梨県甲斐市の山懐、標高1100mで飼育した、有機JAS認定平飼い放牧鶏卵です。
※送料込価格